本日は「ぼっちCD ひとりぼっちの彼が私に恋心」の
シナリオを一部公開いたします!
「ぼっちCD ひとりぼっちの彼が私に恋心」のご紹介はこちら
「track03. 強引な手」より、ツンデレぼっち高校生の彰が
先生であるアナタに初めてデレを見せるシーンです。
(全てのトラックリストはこちら)
修学旅行をアナタと二人きりで回ることを拒否していた彰でしたが、
アナタの素直な発言で彰の心が解かれていく様子が描かれています。
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シナリオを一部公開いたします!
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「track03. 強引な手」より、ツンデレぼっち高校生の彰が
先生であるアナタに初めてデレを見せるシーンです。
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修学旅行をアナタと二人きりで回ることを拒否していた彰でしたが、
アナタの素直な発言で彰の心が解かれていく様子が描かれています。
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■京都/汎用道(昼~夕)
※SE:肩を叩く音
//DHM②(背を向けて顔だけマイクを見る)
彰「……? なんですか、先生? 言っておきますけど、班行動だけは御免ですから。あんな奴等と仲良くしなきゃいけないなんて、死んでも嫌です」
主人公:うん、今日はそれでいいよ。
//DHM①(マイク見て)
彰「え……。いいよって……先生がそんなこと言っていいと思ってるんですか?」
主人公:そのかわり、私と一緒に回ってくれる?
//DHM②
彰「(うんざりした吐息)うわあ……。まさか、本気で俺と一緒に回るつもりでいるわけ? ……先生さ、本当に懲りないですよね。そのしぶとさは尊敬に値しますよ」
主人公:そう? ありがとう!
//DHM②(外して)
彰「褒めてねーっての……」
//DHM①
彰「……大体さ、先生だって、他の先生たちとのんびり観光したほうが楽しいんじゃないですか。わざわざ問題児の相手とか、面倒なだけでしょう」
主人公:ううん、そんなことないよ。
彰「え?」
主人公:正直……先生たちといるより、彰くんといたほうが息抜きになるんだ。
//DHM①(途中から⑧の方を見て)
彰「(唖然として)…………。……ぷっ、くくくっ……はははっ…………!」
//DHM①
彰「(おかしそうに)なにそれ。先生たちといると気を遣うから、俺と一緒にいたほうが息抜きになるって……。仮にも教師ですよね?」
主人公:よくなかったかも……。
彰「ええ、全然よくないですよ。……先生って、そういうところの詰めが甘いですよね。……ふふっ」
//DHM①から⑩へ(途中からマイクに背を向けて)
彰「……まあ、気持ちはわかんなくもないですし、そういう正直さは嫌いじゃありません。……ついてきたいなら、勝手にすれば?」
※SE:足音/FO
//DHM⑩(マイクを振り返って)
彰「……なにぼーっと立ち止まってるんですか。色々、見て回るんでしょう?」
主人公:うん!
※SE:追いかける足音
※SE:二人の足音
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「……ついてきたいなら、勝手にすれば?」というセリフ、文章では一見冷たいように感じますが、
「……ついてきたいなら、勝手にすれば?」というセリフ、文章では一見冷たいように感じますが、
実際の音声では言い方に優しさが滲んでいて、少しだけ彰が微笑んでくれている情景が浮かんでとてもキュンキュンします!
次回の「ぼっちCD」関連の更新では
「ぼっちCD 彼がひとりぼっちの私に恋心」の
シナリオを一部公開いたします。
お楽しみに!
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シナリオを一部公開いたします。
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